
こんにちはアマガサです!
今日は、EASTWEST ComposerCloud Plusに契約しましたので、触ってみた感触などレビューしていければと思います。
このComposerCloud Plus何年か前から話題になっていたと思いますが、当時所有欲の強かった私は、「サブスク?契約終わったら使えないんでしょ?いらないかな。」なんて思っていました。
しかし!HOLLYWOOD ORCHESTRA OPUS EDITION(13万円くらい) やHOLLYWOOD FANTASY(8万円くらい)が発売してきて、なおかつ対応するということで話が変わってきました。
月3000円でこれらが使い放題だと…?
これは契約せざるを得ないな。ということで契約に。
早速いくつかダウンロードしてみたので、ざっくり紹介していきます。
HOLLYWOOD ORCHESTRA OPUS EDITION

・音めっちゃ良し。迫力もすごい。
流石ハリウッドの名を語るだけあって、さすがのクオリティです。
ORCHESTRATORというコードを弾くだけでフレーズを作成してくれる機能もありますが、これもなかなかいいです(買うと16000円)。オーケストラの打ち込み苦手な人(私も)や、打ち込み作業短縮にもいいと思います。
HOLLYWOOD FANTASY
・音を鳴らすだけでファンタジー
同じく、流石ハリウッドの名を語るだけあって、クオリティは高いです。
私はファンタジーな曲をよく作るので、どっちかというとこっちの方が好み。
ケルトや、エピックに相性がよさそう。和太鼓の音源もあるので和風も行けるかも。
ORCHESTRATORがこちらにもあって、OPUSの方と同じように使えます。
HOLLYWOOD POP BRASS
・元気なブラスセクション
ビックバンドやジャズなどに活躍しそう、音色は結構好み。創作意欲をそそります。
フレーズは付属しているけどそれだけじゃ曲が成立しないから、多少打ち込み技術は必要そう。
VOICES OF THE EMPIRE
・意味深なボーカル音源
Ah oh ehなどの母音中心のボーカル音源、なんだか妖しい雰囲気が全体的に感じられて好き。陽気な曲よりは、暗めの曲に合いそう。
QL Silk

・民族楽器を中心にした音源集
名前の通り、シルクロードの通る国(中国、インド、ペルシャ)の楽器を集めた音源集。
雰囲気抜群、ポップな曲には使いにくいかも。
シネマティック好きには強烈にささると思う。
QL RA
・民族楽器を中心にした音源集
アフリカ、ヨーロッパ、インド、アメリカ、オーストラリア、極東、中東、トルコの楽器を集めた音源集。
日本のことを極東だなんてなんかひどい…。和楽器はこっちに入ってる。
和風の曲が作れそう、和太鼓の音源に関しては、私はTaikoCreatorに夢中なのでそっちを使うと思う。

とりあえず、今回はこんな感じです。
今この記事を書いている最中にも自宅のPCが、ジプシー音源のQL Gypsyとか、シンセ音源のFORBIDDEN PLANETとか、コーラス音源のHOLLYWOOD CHOIRSとかがダウンロードしているはずです。
今から音を出してみるのが楽しみですね!
また使ってみたらレビューしてみたいと思いますので、よろしくお願い致します。
以上、なにか皆様の活動のご参考になれば幸いです!
最後まで読んでいただきましてありがとうございました。
ではまた次の記事で!
アマガサ
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