こんにちはアマガサです。
今日はOutput社のリバース音源REVをレビューしていきたいと思います。
youtubeなどでREVのトレイラーを見た方も多いんじゃないでしょうか?
ただ、output社の音源って、結構値段しますよね…
今回は購入を悩んでる方の気持ちを後押しできるような情報を提供していきたいと思います。
実際プリセットを鳴らした音源も用意したのでぜひ最後まで見てください!
OUTPUT REVとは?
REV は、DAW やサンプラーのような「リバース」ボタンではありません。これは、プロデューサー、作曲家、ミュージシャンにとって、すべて逆の要素に基づいたサウンド デザインの世界です。
ひっくり返して逆転する
脈動、うねり、どもり、そして上昇。4 つの強力なエンジンに詰め込まれた 14 GB の高品質コンテンツにより、REV は豊かなシンセ、オーガニックな楽器、多層要素を端から端まで聞くことができます。
ゼロから始めるのが苦手な場合は、何千もの内蔵プリセットまたは拡張パックのプリセットから選択して、副料理長に準備を任せてください。
REV インストゥルメントを自由に演奏したり、テンポにロックして適切なノートの長さを設定したりして、プロジェクトの意図に合わせてベンドすることができます。いずれにせよ、あなたの勝ちです。
もう推測する必要はありません。REV はキーとスピードで調整でき、プロジェクトのテンポに合わせて上昇し、面倒な作業をすべて実行してくれるので、面倒な作業は必要ありません。
引用:output公式HPより
メリット
・かっこいい音が簡単に出せる
もうこれにつきますよね。
今まで、ポチポチDAWで反転―っとかってやってたのが馬鹿馬鹿しくなるくらい簡単 にかっこいい音が出ます。
しかもプリセットめっちゃある。
まぁ、音の好みはあるのかもしれませんが、私はドンピシャの音が結構ありました。
またループもありますが、これも結構使いやすく、コードを抑えるだけで様になるものも多いです。
デメリット
・値段が高い
切実な問題です。
私も初めてyoutubeでRevの紹介動画を見たとき、即購入しようと思いました。
思いました…。
ただ、高いんですよ。
当時、まだサラリーマンとしての収入が少なかったので買えるはずもなく…。
でも、最近はセールも割とやるみたいのなので、購入しやすくなってきましたね!
狙っていきましょう!
Initial Audio Reverseとの違いは?
REVは割と唯一無二の音源なので、比較がなかなか難しいところですが、
リバースのカンタンプラグイン、Initial Audio Reverseもなかなか良いものです。
そもそも音源とプラグインといった点で違いがありますが、Initial Audio Reverseは音源とフレーズを用意しないといけないという点があるので、簡単にガツンとかっこいいリバースのフレーズを入れたい!という方には、作業量が増えてしまうかもしれませんね。
私も、あらかじめ音源・フレーズがある状態であれば、Initial Audio Reverseを使うこともありましたが、最近はREVばかり使っていて出番が減ってしまいました。
実際の音出し
参考までにいくつかプリセットで出した音のサンプルを載せておきますね
Atmos High
Bite Her
Discovery
Glock Bowls Pad
Pretty Swell
Short Deleys
loopsより Apocalypse
loopsより Low Fifth
loops Noisy Piano
risesより Bit Tonal 1Bar
どんな人におすすめか
割とオールジャンルいけると思います
私の印象ですが、特にゲームBGM、EDM、lofi hiphopなど、デジタル音と相性がいいように感じます。
全体的な音の印象としては、リード音といういうよりは、バックで曲を盛り上げるのに向いていると感じます。現状の曲に、もう一押し厚みが欲しいときに使うとよいかもしれませんね!
以上、OUTPUT社 REVのレビューでした。
最後までお読みいただきありがとうございました!
ではまた別の記事で!
アマガサ
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