こんにちはアマガサです。
今日はOutput社のシンセ音源SIGNALをレビューしていきたいと思います。
結構知名度はある音源だとは思いますが、意外に実際使用している方って少ないのかなという印象のある音源です。
カッコいい音がでる音源なのでぜひおすすめしていきたいと思います
実際プリセットを鳴らした音源も用意したのでぜひ最後まで見てください!
【見出し】
この記事ではこんなことを紹介しています
・ SIGNALとは
・ SIGNALの長所
・ SIGNALの短所、解決法
・ SIGNALの口コミ
・ SIGNALの音出し
・ こんな人におすすめ
【どんな音源?】
一応劇伴寄りの音源という扱いの様です
OUTPUT社の音源は発想が飛んでいるものが多く、この音源も一体なんのこっちゃという話もありますが…、サウンドエンジンを2つ、リズムジェネレーターを4つ使用し生音源やシンセサイザーの音をベースに音作りする音源の様です。
単純なシンセサイザーの音だけではなく、リズムジェネレーターを利用した動きのあるサウンドが魅力ですね!
またシグナルにはフリー版もあるので、試してみることが可能です。
無料版の場合は少なくなってしまいますが、4つの音源と25種類のプリセットを利用できます。
『SIGNAL』は、世界最もパワフルなパルス・エンジンを搭載した音源です。2つのレイヤーに、アナログ~デジタルシンセや生楽器のサウンドをロードし、合成、さらに人間の脈のような”パルス”を掛け合わせ、新次元のサウンドを生み出します。
20GB(非圧縮時は40GB)にも及ぶライブラリには、ピアノ、ハープ、チェレスタ、ディストーション・ギター、ベース、チェロ、フルート、パーカッションなどといった楽器と、サイン波、三角波、ダーティー・シンプル、グリッティ・ベース、エレクトリック・ストリングスなどのシンセ・サウンドを収録。これらの楽器を自由にレイヤー(2つ)させた上に、45種類から選択可能な”パルス”を掛け合わせていきます。
500種類にも及ぶプリセットが予め収録されているので、すぐに使い始めることができます。メイン画面にある、「4つのマクロ・スライダー」には、そのプリセットで重要な何かしら(カットオフやエフェクトのウェット/ドライなど)のパラメータが予めアサインされているので、細かな設定を行わずに、このスライダーを操作しているだけでも十分なパフォーマンスを発揮してくれることでしょう。
『SIGNAL』は、強力で強烈な”パルス・エンジン”により、人類が築いてきた音楽技術の結晶「シンセサイザー」と、元来より存在する「自然なサウンド」を、新次元のサウンドへと昇華させます。
【導入するメリット・デメリット】
メリット
・今まで聞いたことのないサウンドが出せる
リズムジェネレーターや強力なエフェクトによって、なかなか聞いたことのないようなサウンドが出せます
出音は太く、迫力ある低音から派手なキラキラサウンドまで幅広く対応できます
デメリット
・サンプルベースの音源であるということ
Serumやその他シンセのように、波形からいじりたいタイプの方にはお勧めできないです
・DTMerさん達の反応
・実際の音出し
参考までにいくつか音のサンプルを載せておきますね
音サンプル
音サンプル
音サンプル
音サンプル
音サンプル
・どんな人におすすめか
EDMや劇伴に向いていると思います。
低音も高音も派手な音が多いので、目立ちたい音楽にはいいのではないでしょうか?
以上、OUTPUT社 SIGNALのレビューでした。
最後までお読みいただきありがとうございました!
ではまた別の記事で!
アマガサ
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